Officeソフトのサポートについて
延長サポート終了後は、新たな脆弱性が発見されても更新プログラムが提供されません。
そのためソフトウェアの使用を継続していると、「パソコンの乗っ取り」「機密情報の漏洩」「業務停止」といった円滑な事業継続を損なうリスクが発生する可能性があります。
サポート終了後、直ちに被害にあうとは限りませんが、サポート終了製品を使い続けることのリスクを認識し、後継のシステムへ速やかに移行する必要があります。
Office2010とOffic2013の注意点
Office2010(Service Pack未適用)のサポートはすでに終了しています。
Office2010(Service Pack1)のサポートはすでに終了しています。
Office2013(Service Pack未適用)のサポートはすでに終了しています。
Office2016には、Service Packがリリースされていません。
Office2019の注意点
Office2019のサポート期間は従来より3年短い7年間です。
従来までOfficeのサポートは、メインストリームサポートが5年間、延長サポートが5年間の合計10年間でした。しかしOffice2019の場合、メインストリームサポートが5年間、延長サポートが2年間の合計7年間に短縮され、Office2016と同時にサポートが終了します。
インストラクター田中